エゴチスムな日々

イタリアの閑暇そしてその悦楽

ヴェネツィア

ヴァカンス便り - シュノンソー城

フランス・ロワール渓谷流域の古城の一つ、シュノンソー城。 フランス王アンリ2世の寵妾ディアヌ・ド・ポアティエ、 正妃カトリーヌ・ド・メディシスら、16世紀の創建以来、 代々女性が城主だったため、別名「6人の女の城」とも 呼ばれる優雅なお城です。 こ…

絵画の中の受胎告知 2

前回「絵画の中の受胎告知 1 」で13世紀の作品まで飛んでしまいましたが、 その少し前、12世紀の受胎告知も珍しいので少しご紹介しておきます。 ヴェネツィアのサンマルコ教会にある受胎告知(モザイク画)です。 泉で水を汲むマリアに、大天使がお告げに現…

ミラノのティエポロ

17世紀にはヴィスコンティ家の邸宅だった建物をその後カルロ・ジョルジョ・クレリチ侯爵が買い取り、ミラノにそれまでにないような豪華な宮殿にしようと大修復が行われました。 それがミラノ大聖堂からすぐの、裏通りにひっそりと佇むクレリチ宮。 18世紀に…

ジョルジョーネの色調主義

16世紀、ヴェネツィアを中心とする北イタリアでは、フィレンツェなど 中部イタリアとは違う美術様式が生まれていました。 トスカーナ美術は素描が特徴で、ヴェネツィア美術のそれは彩色と言われます。 北イタリアではやはりレオナルド・ダ・ヴィンチの「スフ…